カスタマークラウド株式会社は、AI 基盤プロダクト「CC AGI」のブランドシステムを公開し、複数事業を連鎖的に展開するための体系的なアーキテクチャを構築しました。同社は 「破壊ではなく、洗練を」 というコンセプトのもと、既存システムを置き換えるのではなく外側から価値層を重ねる「Non-Destructive Innovation」という設計思想を掲げています。
CC AGI は単一プロダクトではなく、AI 生産工場の事業基盤
CC AGI は単一の製品ではなく、AI が自律的に開発・運用を継続する「AI 生産工場」を支える事業基盤として位置づけられています。従来のように「人間が AI をツールとして利用する」段階を超え、AI 自身が主体となってシステム開発を完結させる新しい開発構造を目指しており、要件整理から改善まで一連のプロセスを自動化する仕組みを構想しています。
2 つの表記体系で企業ブランドとプロダクトブランドを再定義
ブランドシステムの設計においては、企業ブランドとプロダクトブランドの関係を明確にする 2 つの表記体系が定義されました。正式表記「CUSTOMER CLOUD | CC AGI」は IR 資料や契約書で使用し、略式表記「CC AGI」は Web サイトや UI 上で活用されます。ロゴは日本の美意識とグローバル視点を融合させた国際ブランディングスタジオによって設計されました。
企業の競争力は AI を「利用する」段階から、
「保有する」段階へと移行する。
同社は「企業の競争力は AI を『利用する』段階から『保有する』段階へと移行する」との認識を示し、自社開発 AI を資産として保有・運用することが価値創出の源泉となる時代への対応を強調しています。
ブランドシステムの全体像については、Customer Cloud Brand Guidelines ページで公開しています。なお本構想は、同社が推進する 「Bit Valley 2.0」 構想の一環として位置づけられています。